『周りの外国人に『 風疹 』が猛威をふるっている事を教えよう!』

こんにちはエリーです。今週の旬の英会話は『 風疹 』。今年日本では、昨年の16倍もの風疹患者が報告されてて、連日ニュースで放送されてます。 今回はこの風疹の危険を、あなたから身の回りの外国人に伝えられるよう、デイビットさんに教えてもらいましょう。 最初に風疹って、英語で何て言うんですか。

 

Rubella とも German measles や Three-Day Measles と呼ばれています。アメリカでは2004年に排除の宣言をしています。 ですが海外旅行などで感染した人と接触によって感染は国内でも時々起こります。

 

 

もし妊娠初期に風疹にかかると、胎児の発育に重大な問題を引き起こすそうですね。

 

良く耳にするのは、先天性風疹症候群(CRS)ですね。妊娠中の女性が風疹にかかると胎児の発育に色々な悪影響を及ぼす事があります。 例えば難聴、白内障、心臓欠損、知的障害などかなり深刻です。

 

これから妊娠したいカップルで抗体を持っていない人は、絶対に予防接種を受けるべきですね。 また抗体を持たないまま妊娠した女性がいる場合は、その同居人や職場の同僚などは、彼女に風疹をうつさないよう予防接種受けるべきです。 それでは、今週外国人に伝えたい、旬の英会話です。 私が言う事をデイビットさんに英語で語ってもらいましょう。
日本では今、とても風疹が流行っています。 妊娠・出産を予定している女性もその周りの人達も、生まれてくる赤ちゃんのために必要な注意と行動について英語でお願いします。

 

In Japan, Rubella is spreading vastly. Women who are planning to get pregnant, and people around her should check with their doctor to make sure they are vaccinated before they get pregnant.

 

肝心な点は、これから妊娠を予定している女性は必ず妊娠前に抗体検査を受けること。そして既に妊娠中の女性は決してワクチンの接種を受けないことが大切ですね。

 

Right.  Because MMR vaccine is an attenuated live virus vaccine, pregnant women who are not vaccinated should wait to get MMR vaccine until after they have given birth.  Adult women should avoid getting pregnant for at least four weeks after receiving MMR vaccine. Pregnant women should NOT get MMR vaccine.

 

風疹の抗体の無い女性の妊娠が判った場合、彼女の周囲にいる風疹の抗体の無い人は、すぐにワクチンを接種し、もし風疹に罹かったら、彼女にうつらないように充分注意すべきですね。

 

People around women at the child bearing age or who are planning to get pregenant also should check presence of antibody.  If it is not found, they should immediately get vaccinated.

 

日本では妊娠予定の女性やその女性と同居の人には無料で抗体検査や予防接種をする自治体も有るそうですよ。

 

That’s good! Well then, it is a good idea that women who are planning to get pregnant and people around her, at first check with their local city office if they can have free medical check on the presence of antibody and/or vaccination.

 

はいデイビットさん、どうもありがとうございます。 今猛威をふるっている風疹の情報を、あなたの口から外国人に伝えてあげましょう。 そうすればあなたの外国人からの評判はうなぎのぼりですよー。 はいうなぎのぼり―    それでは皆さんまた来週~   さようなら~

 

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