『ノーベル賞受賞者の名スピーチを英語で発信 !』

 

こんにちはエリーです。さぁ今年もノーベル賞の発表が出そろいましたね。

 

 

歴代の 「 ノーベル賞受賞者数 」 が最も多いのはどの国か分かりますか?

 

アメリカ人のデイビットさんが聞くんだから、やっぱり英語の国アメリカ ?

 

よく分かりましたね (笑) 。飛びぬけて多いのがアメリカで約300人が受賞しました。二番手も英語の国のイギリス。次いでドイツ、フランスで、もちろん日本もベスト10に入っています。

 

まぁ、自慢げに・・・ ところでハーバード・カレッジ卒業生のデイビットさんも受賞しましたか?

 

いや私はまだこれからです (笑)

 

さて、今週の旬の英会話はノーベル賞。今回日本人で医学・生理学賞を受賞した本庶佑博士が、日本語で素晴らしい発言をしているんです。これを英語にしてみましょう。彼が今後の英語の受賞スピーチでどう話すのか楽しみですね。

 

分かりました。では印象に残った発言で 『 一番重要なのは、不思議だな、という心を大切にすること。教科書に書いてあることを信じない。常に疑いを持って本当はどうなんだろうという心を大切にする。 つまり、自分の目で物を見る。そして納得する。そこまで諦めない 』 というのを英文にしてみましょう。『 Most important is your ‘sense of wonder.’ Never believe blindly what is printed on your textbook. To patiently keep seeking truth and searching for what is true is especially important, too. That is, observe things with your own eyes and try to take them in well. Until you understand fully, you should never give up. 』 となります。

 

英語で聞いても感銘を受けますね。今度英会話の中で使ってみよっと! 他にも素晴らしい発言があります。『 科学は多数決ではない。既存の概念を壊す少数派の中から新たな成果が生まれる 』 という言葉もよかったですね。

 

それは英語にすると 『 Science has nothing to do with majority rule. A few bring new innovative accomplishments after finding already existing concepts to be broken.  』となります。

 

ところで発言ではないんですが、本庶さんのウェブサイトでは「6つのCを大切に」として 『 好奇心 (curiosity) を大切にして、勇気(courage)を持って困難な問題に挑戦すること(challenge)。必ずできるという確信(confidence)を持って、全精力を集中(concentration)し、そして諦めずに継続すること(continuation) 』 と掲げられています。

 

おぉ、集中(concentration)と 継続(continuation) というと、 某電話英会話スクールのポリシーも同じですね。

 

あぁ、NHKの「 あさイチ 」や、テレビ各局でも紹介されてる某電話英会話教室ですね。そういえばデイビットさん ! あなた自身がその「 あさイチ 」に出ていませんでしたか? なんか似ているんですけど・・・?

 

いや、そんなに似ていますかねぇ?  動画はこちらですけど URL https://www.youtube.com/watch?v=RiYROAvOsY8

 

やっぱり似てるというか本人ですよね。

 

 

それでは皆さん、また来週~

 

 

えぇーっ !

 

 『 お菓子の ‘ ノーベル ’ と ‘ ノーベル賞 ’ との知られざる関係! 』

 

ついでですが、デイビットさんはお菓子の ‘ ノーベル ’ ってメーカーを知ってますか?

 

梅干しの顔をして腕組みした ‘ 男梅 ’ というのが出てくるテレビコマーシャルのなら知っていますよ。

 

あのメーカーは、もと 大長食品株式会社 という大阪の会社で、1949年に湯川博士が日本人初のノーベル賞を受賞した後、ノーベルの登録商標を得て、1952年にノーベルジュース糖、ノーベル賞飴を発売したんですって。 そして1959年には社名もノーベル製菓㈱にしたんですって。

 

さすが商売の町大阪は、商売感覚が凄いですね。思った事を 「 すぐさま 」 実現する事はビジネスで重要ですからね。

 

では私も 「 すぐさま 」 ノーべルの飴を食べてノーベル賞を目指します!

 

私にも 「 すぐさま 」 飴を分けてくださいね (笑)

 

 

 

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