皆さんこんにちはエリーです。 先週、サンクス・ギビング・デイ = 感謝祭 が終わり、その翌日の金曜日は ブラック・フライデー でした。 そこで今週の旬の英会話のテーマはブラック。 英会話の中でブラックは悪い方に使われるイメージで、ブラック・マンデーと言えば株価大暴落の悪い意味で有名ですが、ブラック・フライデーとはどんな日なんですか?
Black Friday is the informal name for the day following Thanksgiving Day in the United States, the fourth Thursday of November. Major retailers offer big promotional sales.
そんな凄いバーゲンなら、私も ブラックフライデー に アメリカ に行きたい! でも、そんな魅力的な 「 良い日 」 なのに、なんで 「 ブラック 」 と名付けて 「 悪い日 」 みたいに言うんですか?
It is said that originally, police had named the day as ‘Black Friday’ since their work load that day increased heavily to keep the safety of local towns crowded by shoppers.
警察にとっては、仕事が増えて嫌な日なので 「 ブラックな金曜日 」 になった訳ですね(笑)。OL としてその気持ち、痛いほど分かりますね(笑)
After that, a newspaper company gave the meaning that that day is the day when retailers finally begin to turn a profit for the year. So the word meaning changed from negative to positive.
へぇ、日本でも利益がプラスになると 「 黒字 」 、というけど英語でも同じ 「 ブラック 」 というのね。 じゃあ逆に 「 赤字 」 の事は英語で 「 red 」 というんですか? ビジネス英会話だけでなく、近所の外国人との英会話でも使いそうな言葉なので、黒字と赤字についてわかり易く教えてください。
‘When you get a profit, we say “in the black”. On the other hand, we get loss, we say “in the red“.
そうなんだ… 勉強になりました。 しかし 「 ブラック 」 って英語は悪いイメージしかなかったんですけど、 「 黒字 」 という良い意味もあるんですね。 そういえばテレビドラマで、『 私の会社が銀行のブラックリストに入った 』 というセリフがあったけど、あれは 『 私の会社が黒字化してよかった 』 という意味だったんですね。
That ‘black’ has a negative meaning. That means the company is on the list of problem companies.
あーっ、もうどっちの 「 ブラック 」 か分からない。 「 ブラック 」 が面倒くさいので、もう今日で 『 エリーとデイビットの旬の英会話 』 は終わりにします。
Is that black humor?
エへへへへ ハハハハハ
それでは皆さんまた来週、さようなら~